横断幕・懸垂幕を制作したい!そんな時にどんなデザインにしようかなと考えると同時に、生地は何にしたらいいんだろうと悩みますよね。
まず、横断幕と懸垂幕の違いは縦横のどちらに長い幕か、という違いだけです。
呼び名の通り、横長の幕が「横断幕」、縦長の幕が「懸垂幕」です
(横断幕も懸垂幕も同じ幕なので、ここからは横断幕と略して表記します。)
それでは、横断幕のおすすめの生地について使用場面の例を含めてご紹介していきます。
■屋内外で使用する場合
屋内・屋外どちらも使うのであれば、定番のトロマットがおすすめです。
トロマットは軽量で取り外しや持ち運びも簡単にでき、折りたたんでも畳ジワのできない素材です。
野球やサッカーなどのスポーツ観戦時や運動会、部活の応援幕に最適です。
また、トロマットは屋内使用では常設できますが、屋外では2~3か月ほどであれば設置可能となります。
弱点として、雨や風に弱く常に屋外で使用できるほど耐久性がないため、必要ない場合は取り外して室内で保存しておくのがおすすめです。
■屋外で使用する場合
長期間フェンスなどに取り付けて屋外に常設するのであれば、ターポリンがおすすめです。
ターポリンは、とても丈夫で雨や風に強いため屋外の使用に適した素材です。
屋外テントの生地にも使われているビニール製のような質感の生地で、設置場所にもよりますが、他の生地より耐久性が高く、色褪せもしにくいです。
また、風が強い場所でも使用できるメッシュタイプのターポリンもあります。
環境にもよりますが、1年以上使用することが可能です。
横断幕でよく使用されるトロマットとターポリンの2種類の生地をご紹介しました。
屋内使用であれば、ポンジ、ツイル、スエード、サテンなどが使われることもあります。
生地を相談したい、やっぱり分からないと感じましたらお気軽にお問い合わせください。
また、他社では取扱の少ない変形のぼりや変形タペストリーが製作できますのでお気軽にお問い合わせください。
オリジナルのぼりを激安で作成するならアサノスクリーンにお任せください。
変形のぼり・変形タペストリーの商品ページはこちらから