普段よく見掛けるのぼり旗。
どうやって作っているのか、ご存知ですか?
印刷方法によって製作の流れが変わってきます!
ダイレクトプリントとは?
簡単に言うと、家庭用プリンタと同じ仕組みです。
写真など高精細な表現に強く、小ロットに適しているのが特徴です。
布に印刷できるインクジェットプリンタ、ということですね。
シルクスクリーンとは?
簡単に言うと単色の版画を重ねてひとつの絵柄を印刷する技法です。
特色であったり、大量ロット印刷にも強いのが特徴です。
巨大な多色刷りの版画、ということですね。
それでは、製作の流れについて簡単に書いていきます!
【ダイレクトプリント】
1 仕入れた生地に印刷する前に、生地を特殊な液に浸します。
この処理を行うことで、インクを乗せた時に、にじまず綺麗に印刷できます。
2 インクジェットプリンタで作成したデザインデータを印刷します。
3 印刷した生地を高熱のカッターで生地を溶かしながら裁断します。
これを、ヒートカットと言います。
4 最後に、ポールに通す「チチ」という白い輪っかを生地に縫い付けます。
5 完成です!完成したのぼり旗を畳んで、袋に入れ発送しています。
【シルクスクリーン】
1 デザインデータを元に版を作ります。
2 作成した版を使って1色ずつ生地に刷っていきます。
3 3~はダイレクトプリントと同じです。
ざっくりとしたのぼり旗製作の流れはこんな感じです!
また、他社では取扱の少ない変形のぼりや変形タペストリーが製作できますのでお気軽にお問い合わせください。
オリジナルのぼりを激安で製作するならアサノスクリーンにお任せください。
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