普段よく見掛けるのぼり旗。
どんな生地で作られているのかご存知ですか?
作成したことがなければ、知らない人の方が多いと思います。
正式名称は「テトロンポンジ」といい、ポリエステルの生地の中では1番薄い生地で裏面まで色が良く浸透します。
ポンジでのぼりを印刷すると、 ダイレクトプリントの場合、表面は100%の発色、裏面は70~80%ほどの発色でシルクスクリーンの場合、表面は100%の発色、裏面は90%ほどの発色となります。
【ポンジ生地の特徴】
・裏抜けしやすい(裏面からも表面のデザインが見えやすい)
・薄くて軽いので、風ではためきやすい
・価格が安い
また、ポンジに防炎加工を施した「防炎ポンジ」というポリエステルの生地があります。
燃えにくく火災になった際の燃え広がりを防ぐ防炎加工が施されています。
(※防炎加工をしても、燃えないわけではありません。)
防炎ポンジでのぼりを印刷をした場合、ダイレクトプリント・シルクスクリーンのどちらも表面は100%の発色、裏面は70~80%ほどの発色となります。
※ダイレクトプリントで印刷した場合
ポンジよりも耐久性のあるのぼり旗の作成には、「トロピカル」がおすすめです。
トロピカルは、ポンジと比べ2倍の厚みがあるポリエステルの生地です。
生地に厚みがあるためポンジより裏抜けしにくいですが、丈夫なのぼり旗ができます。
トロピカルでのぼりを印刷すると、 ダイレクトプリントの場合、表面は100%の発色、裏面は60~70%ほどの発色でシルクスクリーンの場合、表面は100%の発色、裏面は70~80%ほどの発色となります。
生地の種類で悩んでいる場合は、お気軽にお問い合わせください。
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