日常生活の中で、のぼりを1本も見ないなんて日はありませんよね。
それほど、のぼりは私たちの周りに溢れています。
日常の風景に溶け込んでしまっているのぼりもあると思います。
その中で印象に残るのぼりというと、やはり目立つのぼりですよね。
ただ目立たせたいなら、赤や黄色など目立つ色をたくさん使ったデザインの
のぼりにしたらいいと思います。
しかし、目立つだけでは集客には繋がりません。
お店に「入りたい」などの行動を起こすきっかけになる デザインにすることが重要です。
この2つのデザインを見比べてみてください。
「目立つ」のは、左のデザインかと思います。
ですが、「入りたい」と思うかどうかは別ではありませんか?
人によって決めるときの優先順位は変わりますが、
このお店に入ろう!と思うのは、 お店や商品に魅力を感じたときだと思います。
右のデザインの方が、魅力的に感じますよね。
このお店に「入りたい」と思わせるには、
キャッチコピーを工夫したり、商品の写真をきれいに見せるデザインにしたり…
また、ちょっと変わったデザイン、例えば変形のぼりにすると
お客様の目に留まりやすく、インパクトもありますよね。
ありきたりなデザインでは、せっかくのぼり旗を設置しても集客効果はありません。ただの飾りです。
「目立つ」と「入りたい」は別ものということですね。
目立たせる方法はデザインだけではないんです。
のぼり旗の立て方を工夫すると「入りたい」と思わせるデザインで、集客効果が得られます。
次回はそれについて書きます!