のぼり旗FAQ・用語集
公開日:2023-04-07(更新日:2023-04-07)
のぼり・旗・幕の印刷加工・製造販売を行う、愛知県名古屋市ののぼり製作会社「有限会社アサノスクリーン」です。
店舗やイベント会場、商店街・街頭などで利用される吊り下げ式の幕である「タペストリー」は、装飾・掲示物としてだけでなく、販売用グッズ・キャンペーン配布用ノベルティ等としても人気があります。
制作に使用する生地としては、イラストや写真の印刷に適した光沢感のある「スエード」や、野外利用であれば横断幕によく利用される「ターポリン」や「トロマット」といった耐久性の高いものが人気・おすすめですが、のぼり旗に使われる安価な生地についても期間限定のキャンペーンなど安価で大量にタペストリーを作りたい時に重宝されています。
サイズには厳密な決まりはありませんが、主に縦長で、上部もしくは上下両方が袋状に縫製されており、そこにパイプ・紐を通し吊り下げて設置されることが多いです。店舗内でセール情報を掲載したものであれば小型・軽量なもの、アーケード商店街等で天井から吊り下げる耐久性の高い大型のものもあります。
タペストリーを「安価で制作」するには、フルカラー印刷・大型でも格安な、のぼり旗で最もポピュラーな「ポンジ」生地や、少し厚みが欲しい場合はポンジの約2倍の厚みの「トロピカル」がおすすめです。屋外に設置するのぼり旗と同じ生地ですので一定の耐久性はあり、軽い生地で取り付け・取り外しにも便利です。
おおよそですが、スエードやターポリン・トロマットといった生地と比べ、ポンジやトロピカルでは「2/3程度」の価格にはなるかと思います。大きさによって単価は変動し、制作会社によって割引率も変わってきますので、まずは一度見積もりを取ってみると良いかと思います。
主にのぼり旗に使用されている生地でも基本的には問題なくタペストリーを作ることができますが、耐久性や写真・イラストの印刷品質の他にも、設置用のパーツ・補強や縫製などは生地によって少し注意が必要です。
特に、大型のタペストリーで設置場所・方法は同じで生地のみ変更して作りたい…という時は、問題が無いか制作会社・工場へ確認してみるのがよいかと思います。安全・キレイに制作・設置し、コストカットも実現させましょう。
有限会社アサノスクリーンは、昭和47年設立・創業50年、愛知県名古屋市の製造・デザイン会社です。主にのぼり旗や幕類の印刷加工・製造販売を行っており、デザインから製造まですべての工程を自社で行うため中間コストをかけず安価に制作が可能です。
全国の企業様・団体様・自治体様に向けた高品質・大量制作の事業を中心に印刷製造・販売を行っておりますが、近年では3Dプリンターを活用したグッズ・ノベルティ制作の分野で小ロット・個人のお客様にも対応可能な仕組みづくりが進んでいます。
author:asanoscreen
<本社>愛知県名古屋市港区十一屋2-337
<第一工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-88
<第二工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-188