のぼり旗FAQ・用語集
公開日:2023-03-16(更新日:2023-03-16)
のぼり・旗・幕の印刷加工・製造販売を行う、愛知県名古屋市ののぼり製作会社「有限会社アサノスクリーン」です。
イベントや展示会等で活躍する「広告幕」は、主に屋内であれば「トロマット」、野外利用の時は「ターポリン」といった耐久性の高い生地で制作されています。
それでは、のぼり旗に使われる安価な生地で作ることは難しいか?というとそうではなく、期間限定のキャンペーンなど安価で大量に広告幕を作りたい時に使われることも少なくありません。
広告幕のサイズに厳密な決まりはなく、利用箇所にあわせて自由に作成可能です。例えば横長の横断幕的な形状でイベント名を大きくアピールしたり、縦長の垂れ幕でフロアの案内も兼ねていたり、様々です。設置は、ロープ等を通す「ハトメ」を周囲に付けたり、上下を袋状に縫製しパイプ・紐を通す等して固定します。
広告幕を安価に制作するには、フルカラー印刷・大型でも格安な、のぼり旗で最もポピュラーな「ポンジ」生地や、少し厚みが欲しい場合はポンジの約2倍の厚みの「トロピカル」がおすすめです。屋外に設置するのぼり旗と同じ生地ですので一定の耐久性はあり、軽い生地で取り付け・取り外しにも便利です。
おおよそですが、トロマットやターポリンといった広告幕で一般的な生地と比べ、ポンジやトロピカルでは「2/3程度」の価格にはなるかと思います。大きさによって単価は変動し、大量制作時には割引率も変わってきますので、まずは一度見積もりを取ってみると良いかと思います。
主にのぼり旗に使用されている生地でも基本的には問題なく広告幕を作ることができますが、設置用のパーツ・補強や縫製などは生地によって少し注意が必要です。
特に、大型の幕などで設置場所・方法は同じで生地のみ変更して作りたい…という時は、問題が無いか制作会社・工場へ確認してみるのがよいかと思います。安全・キレイに制作・設置し、コストカットも実現させましょう。
有限会社アサノスクリーンは、昭和47年設立・創業50年、愛知県名古屋市の製造・デザイン会社です。主にのぼり旗や幕類の印刷加工・製造販売を行っており、デザインから製造まですべての工程を自社で行うため中間コストをかけず安価に制作が可能です。
全国の企業様・団体様・自治体様に向けた高品質・大量制作の事業を中心に印刷製造・販売を行っておりますが、近年では3Dプリンターを活用したグッズ・ノベルティ制作の分野で小ロット・個人のお客様にも対応可能な仕組みづくりが進んでいます。
author:asanoscreen
<本社>愛知県名古屋市港区十一屋2-337
<第一工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-88
<第二工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-188