のぼり旗のポールとは？

のぼり旗の専用ポールは、通常の棒・竿とは異なり「上部の短辺横方向に通す横棒がある」「回転キャップがある」点に特徴があります。横棒が出ているキャップ部分は回転式のターンキャップ構造になっており、風を受けるとのぼり旗は軽やかに風の方向にひるがえります。

最もポピュラーな大きさは「2.4メートル」のものです。少し高さが欲しい時は「3メートル」のものもよく選ばれます。この大きさは伸縮式のポールを伸ばした時の最大サイズであり、購入時・運搬時には二段伸縮や三段伸縮式でコンパクトになっています。

コンクリートの土台や地中埋め込み式などもありますが、屋外・屋内問わず人気なのが「注水式」のポールスタンドです。設置場所までスタンドを運んでから水を入れれば運搬も楽で、ほとんどのタイプで水のかわりに砂を入れて使用することも可能です。