のぼり旗FAQ・用語集
公開日:2023-02-14(更新日:2023-02-14)
のぼり・旗・幕の印刷加工・製造販売を行う、愛知県名古屋市ののぼり製作会社「有限会社アサノスクリーン」です。
「アルバイト募集」や「お持ち帰り・ご予約承り中」など、街を歩けば様々なのぼり旗を見かけますが、なぜのぼり旗はこんなにも多く使われているのでしょうか。
昔からお祭り・屋台・縁日でも、近年では餃子や冷凍食品の無人販売所などでも活用されていますが、日本でどのくらい昔から利用されているものなのでしょうか。
のぼり旗は合戦で使われた旗がルーツだと言われており、その起源は平安時代まで遡ります。自軍の旗を掲げ存在を示す用途であり、現在の日本でも周囲に告知・アピールする役割としては変わらずと言えるのではないでしょうか。
平安時代ごろからの、長い歴史があることで現代の日本人にも「無意識に」愛され続けている、と言いたいところですが…現実的・実用的な部分では、「日本の気候」に合っており薄い布地で「ほどよく・軽やかに風になびく」点が広告ツールとして人気で、長く愛されている主な理由のひとつかと思います。
最近では、コラボのぼり旗や販売グッズとしても人気を集めており、ファミリーマートと「ウマ娘」がコラボしコンビニ販促用に使用されSNSでも話題になったり、極楽湯と「文豪ストレイドッグス」のコラボやアイドルマスターの「オリジナルのぼりプロデュース権販売」など、様々な場面で用いられています。
日本で愛され続けているのぼり旗ですが、別名「桃太郎旗」とも呼ばれます。画像検索をしてみると、昔ばなしの桃太郎が持っているあの旗も、街中でよく見るのぼり旗と同じかたちをしていることがわかると思います。
なお、のぼりは漢字で「幟」と書きますが、なかなか普段は使わないですよね…これが簡単に書けるように・読めるようになれば「のぼり通」の仲間入り?かもしれません。
有限会社アサノスクリーンは、昭和47年設立・創業50年、愛知県名古屋市の製造・デザイン会社です。主にのぼり旗や幕類の印刷加工・製造販売を行っており、デザインから製造まですべての工程を自社で行うため中間コストをかけず安価に制作が可能です。
全国の企業様・団体様・自治体様に向けた高品質・大量制作の事業を中心に印刷製造・販売を行っておりますが、近年では3Dプリンターを活用したグッズ・ノベルティ制作の分野で小ロット・個人のお客様にも対応可能な仕組みづくりが進んでいます。
author:asanoscreen
<本社>愛知県名古屋市港区十一屋2-337
<第一工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-88
<第二工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-188