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のぼり旗はなぜ破れや汚れが出る?制作・取り扱い注意点|のぼり旗FAQ・用語集

のぼり旗はなぜ破れや汚れが出る?

のぼり旗FAQ・用語集

公開日:2023-02-10(更新日:2023-02-10)

のぼり・旗・幕の印刷加工・製造販売を行う、愛知県名古屋市ののぼり製作会社「有限会社アサノスクリーン」です。

街を歩いていると、フチがほつれて破れてしまっていたり、色あせ・汚れが目立つのぼり旗を見かけることがありませんか?

安価で導入しやすい販促ツールであるのぼり旗ですが、使用環境や期間、そして制作方法によって品質劣化のスピードに違いが出ますので、これから制作する方・現在使用中の方ともに注意が必要です。

  1. なぜ破れてしまう?
  2. なぜ汚れてしまう?
  3. 破れ・汚れへの対策は?
  4. どのくらいの期間で交換すべき?

なぜ破れてしまう?

のぼり旗は通常「ヒートカット」で生地を溶かしながら裁断し糸のほつれ防止処理をしているものの、人の手・体に触れる機会が多かったり、のぼり同士・他の設置物と擦れる設置場所、強風の地域等ではどうしてもほつれ・破れの可能性が高くなってしまいます。

なぜ汚れてしまう?

屋外で使用・常設されているのぼり旗は特に汚れているものを見かけるのではないでしょうか。交通量の多い道路沿いなどでは、排気ガスの影響で汚れやすい傾向にあります。また、紫外線が強い時期・直射日光が当たる設置場所などは色落ち・色あせが早くなり、特に蛍光色や薄い色は色落ちしやすく見映えが悪くなりがちです。

破れ・汚れへの対策は?

ほつれや破れへの対策としては、のぼり旗の周囲を三つに巻いてミシンで縫う「三巻縫製加工」がおすすめです。汚れについては単純ですが夜間・閉店時には室内にこまめにしまっておくだけでも、かなり汚れの付き具合は違います。また、デザイン時にご相談が必要ですが「色落ちを考慮した配色」も効果的です。

どのくらいの期間で交換すべき?

設置環境に左右されてはしまいますが、一般的にのぼり旗の寿命は「約3ヶ月」と言われています。目で見てハッキリと分かるほどの破れや汚れが出てしまっていると、お店や商品・イベントのイメージも損なってしまうかもしれませんので、作り直すことでキレイな状態を保ち続けることも一つの方法です。

…上記以外にも「生地変更」など他のオプションで耐久性を高めることも可能ですが、キャンペーン等で短期間・期間限定の掲出となる際には、予算との兼ね合いである意味消耗品として考える必要もあるかもしれません。

大量制作が定期的に・あるいは不定期に発生する場合、どちらも事前の打ち合わせで大きくコストカット・品質向上が見込めますので、あらかじめ各制作会社・工場へご相談頂くのが◎かと思います。

自社工場で、のぼり・旗・幕を「高品質かつリーズナブルに」制作。

有限会社アサノスクリーンは、昭和47年設立・創業50年、愛知県名古屋市の製造・デザイン会社です。主にのぼり旗や幕類の印刷加工・製造販売を行っており、デザインから製造まですべての工程を自社で行うため中間コストをかけず安価に制作が可能です。

全国の企業様・団体様・自治体様に向けた高品質・大量制作の事業を中心に印刷製造・販売を行っておりますが、近年では3Dプリンターを活用したグッズ・ノベルティ制作の分野で小ロット・個人のお客様にも対応可能な仕組みづくりが進んでいます。

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著者:アサノスクリーン

author:asanoscreen

アサノスクリーン本社

<本社>愛知県名古屋市港区十一屋2-337

アサノスクリーン第一工場

<第一工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-88

アサノスクリーン第二工場

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