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のぼり旗の縫製加工とは?三巻補強・袋縫い|のぼり旗FAQ・用語集

のぼり旗の縫製加工とは?

のぼり旗FAQ・用語集

公開日:2023-02-07(更新日:2023-02-07)

のぼり・旗・幕の印刷加工・製造販売を行う、愛知県名古屋市ののぼり製作会社「有限会社アサノスクリーン」です。

風を受けて軽やかにパタパタとなびく「のぼり旗」…よく見ると、同じようで色々と仕様が異なります。

目で見て分かる部分としては、のぼり旗のフチやポールを通す部分をどうやって縫っているかという「縫製加工」の違いがあります。

  1. 通常はどうなっている?
  2. 三巻補強とは?
  3. 袋縫いとは?
  4. 価格の違いは?

通常はどうなっている?

補強や特殊な加工をしていない、通常ののぼり旗のフチは「切りっぱなし」のスッキリとした状態になっています。切りっぱなしと言っても、ヒートカット処理によってカットされた部分は生地が固まり「ほつれ防止の効果」を持っています。

三巻補強とは?

ヒートカット以上にほつれ・耐久性を考慮する場合、のぼりのフチを折り曲げて縫製する「三巻補強」を行います。長期利用や、悪天候が想定される場合などには特におすすめです。4辺全て三巻にする以外にも、コの字の3辺を補強する三方三巻や、L字三巻もよく選ばれます。

袋縫いとは?

通常、のぼり旗の左辺と上辺には「チチ」と呼ばれるポールを通すための「わっか」が取り付けられますが、チチの代わりにフチを袋状に縫製する「袋縫い」も人気です。袋縫いを行った「棒袋のぼり」は、耐久性UP・風による巻き上がり防止といったメリットがある以外にも、デザイン性を考慮して選ばれることもあります。

価格の違いは?

各ネット通販サイト・制作会社によって異なりますが、追加料金のおおよその相場は三巻1辺数十円、袋縫い1辺数百円あたりかと思います。ただし、大量制作時には割引となる場合も多いため、各会社・工場等へ直接見積もりをとってみるのがよいかと思います。

「耐久性を高める」ということが縫製加工を追加で行う主な目的になりますが、費用もその分発生してきますので、設置環境・利用目的・期間等に合わせて品質・予算共に納得の行くバランスで制作できるのが◎です。

なんとなくいつもこの縫製仕様で制作してきたけど、どうだろう?…と感じる部分があれば、一度再見積もり・テスト制作をしてみるのも良いかもしれません。

自社工場で、のぼり・旗・幕を「高品質かつリーズナブルに」制作。

有限会社アサノスクリーンは、昭和47年設立・創業50年、愛知県名古屋市の製造・デザイン会社です。主にのぼり旗や幕類の印刷加工・製造販売を行っており、デザインから製造まですべての工程を自社で行うため中間コストをかけず安価に制作が可能です。

全国の企業様・団体様・自治体様に向けた高品質・大量制作の事業を中心に印刷製造・販売を行っておりますが、近年では3Dプリンターを活用したグッズ・ノベルティ制作の分野で小ロット・個人のお客様にも対応可能な仕組みづくりが進んでいます。

>> お問い合わせ・無料見積もり

著者:アサノスクリーン

author:asanoscreen

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