のぼり旗FAQ・用語集
公開日:2023-02-07(更新日:2023-02-07)
のぼり・旗・幕の印刷加工・製造販売を行う、愛知県名古屋市ののぼり製作会社「有限会社アサノスクリーン」です。
コンビニの新メニュー・キャンペーンを告知するのぼり旗や、アミューズメント施設の大型のぼり旗をよく見ると…ポールを通す部分が「わっか」ではなく「袋状」に縫製されており、旗本体にポールが通っていることがあります。
近年、コンビニ等で利用が目立つというだけでその他の店舗・施設でも頻繁に使われていますが、この「棒袋のぼり」と呼ばれるのぼりはどのような販促ツールなのでしょうか。
通常、のぼり旗の左辺と上辺には「チチ」と呼ばれるポールを通すための「わっか」が取り付けられますが、棒袋のぼりではチチの代わりに「フチを袋状に縫製」し、袋縫いした部分にポールを通します。なお、専用のポールは必要なく、通常のチチ付きのぼり旗を掲出する一般的なポールで問題なく設置が可能です。
袋縫い加工を行うことでほつれ・破れに対する耐久性を高めたり、風の強い地域・設置場所でも風による「巻き上がり」を防止できるほか、見た目もスッキリするためデザイン性も考慮して選ばれることも多いです。
各ネット通販サイト・制作会社によって異なりますが、通常仕様のチチ付きのぼり旗と比べ追加料金として「1辺数百円」程度が必要になるかと思います。ただし、大量制作時には大幅に割引となる場合も多く、各会社・工場等へ直接見積もりをとってみるのがよいかと思います。
棒袋のぼりは個人店などで1本~を制作する場合も、企業で大量生産する際にも人気が高い商品です。制作会社は実際には「印刷のみを専門としている」「印刷&通常のチチ付け縫製のみ対応可能」「印刷&袋縫いなど追加加工も全て自社内で可能」…と色々とありコストも大きく変動しますので、大量発注時は特に相見積もりをとってみるのが良いかと思います。
有限会社アサノスクリーンは、昭和47年設立・創業50年、愛知県名古屋市の製造・デザイン会社です。主にのぼり旗や幕類の印刷加工・製造販売を行っており、デザインから製造まですべての工程を自社で行うため中間コストをかけず安価に制作が可能です。
全国の企業様・団体様・自治体様に向けた高品質・大量制作の事業を中心に印刷製造・販売を行っておりますが、近年では3Dプリンターを活用したグッズ・ノベルティ制作の分野で小ロット・個人のお客様にも対応可能な仕組みづくりが進んでいます。
author:asanoscreen
<本社>愛知県名古屋市港区十一屋2-337
<第一工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-88
<第二工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-188