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のぼり旗の制作方法とは?のぼりの作り方、印刷、縫製|のぼり旗FAQ・用語集

のぼり旗の制作方法とは?

のぼり旗FAQ・用語集

公開日:2023-02-03(更新日:2023-02-03)

のぼり・旗・幕の印刷加工・製造販売を行う、愛知県名古屋市ののぼり製作会社「有限会社アサノスクリーン」です。

街を歩けば必ずと言ってよいほど目にする「のぼり旗」ですが…「どうやって作られているか」ということはなかなか分かるようで分からないですよね。

おおまかにでも制作方法・手順が分かっていると、会社で販促用に発注する際はもちろん、個人でネット通販サイトで注文する際にも役に立つかもしれません。

  1. どんな手順?
  2. 印刷の種類について
  3. どうやってカットする?
  4. 縫製の種類・チチについて

どんな手順?

のぼり旗が完成するまでの流れは、簡単に言うと「1.布に印刷」「2.カット」「3.縫製」この3工程です。主に屋外での使用を想定しており、各工程で「丈夫なのぼりに仕上げる」ための工夫がなされています。

印刷の種類について

印刷の種類は大きく分けて2つあり、フルカラー・少数でも制作しやすい「インクジェット・ダイレクトプリント」と、版を作って印刷する方式の「シルクスクリーン印刷」があります。1~4色のみなど、使用する色数が少なくてOKなデザインであり、かつ大量生産する際にはスクリーン印刷がかなり割安になります。

どうやってカットする?

熱を持ったカッターで生地を切断する「ヒートカット」が一般的です。通常、のぼりは「ポンジ」と呼ばれるポリエステル系の布生地で制作され、熱でカットされた部分は生地が固まり「ほつれ防止の効果」があります。

縫製の種類・チチについて

ヒートカット以上にほつれ・耐久性を考慮する場合、のぼりのフチを折り曲げて縫製する「三巻縫製」を行います。そして、ポールを通すわっかの部分である「チチ」を取り付けます。なお、チチではなくのぼりのフチを袋状に縫製しそこへポールを通す「棒袋のぼり」に仕上げることもあります。

…ざっくり言うとこのような流れですが、実際には用途や環境に合わせてサイズ調整・防炎加工・生地変更など、お客様とお打ち合わせをした上で品質・予算を考えながら制作していきます。

基本的には、少数の発注・個人利用であれば通販サイトの基本仕様や「デザイン済み既製品」でも問題ありませんが、大量印刷・企業販促で制作の場合は、制作会社・工場へ直接ご相談いただくとクオリティもコスト面でも安心かと思います。

自社工場で、のぼり・旗・幕を「高品質かつリーズナブルに」制作。

有限会社アサノスクリーンは、昭和47年設立・創業50年、愛知県名古屋市の製造・デザイン会社です。主にのぼり旗や幕類の印刷加工・製造販売を行っており、デザインから製造まですべての工程を自社で行うため中間コストをかけず安価に制作が可能です。

全国の企業様・団体様・自治体様に向けた高品質・大量制作の事業を中心に印刷製造・販売を行っておりますが、近年では3Dプリンターを活用したグッズ・ノベルティ制作の分野で小ロット・個人のお客様にも対応可能な仕組みづくりが進んでいます。

>> お問い合わせ・無料見積もり

著者:アサノスクリーン

author:asanoscreen

アサノスクリーン本社

<本社>愛知県名古屋市港区十一屋2-337

アサノスクリーン第一工場

<第一工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-88

アサノスクリーン第二工場

<第二工場>愛知県名古屋市港区十一屋2-188

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